宮岡 俊夫 個展 「名前を奪われた風景」 |
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Published: April 27 2016 |
There are no translations available. KUNST ARZT では、宮岡俊夫の個展を開催します。 宮岡 俊夫は、固定観念から解放された絵画を探求するアーティストです。 風景を描き終えるまで、キャンバスの天地を反転させることによって、絵画を構成する「建物」や「木」や「山」といった固定観念抜きには見られない対象物が、ただの色面として立ち現れ、また、どの絵画も「余白」とともに描かれます。しかも風景は、アーティスト自身が行った場所ではなく、雑誌やネット上にある、時には低解像度の画像からピックアップされたものです。 堀元彰氏(東京オペラシティアートギャラリーチーフキュレーター)が、「現代人が見失った風景の始原のイメージを創造しようとしている」と評するように、頭を真っ白にして鑑賞する意味のある絵画です。ご注目ください。 全文提供:KUNST ARZT 会期:2016年5月10日(火) 〜 2016年5月15日(日) |
Last Updated on May 10 2016 |