酒井義人:The Empire of Idiot Son |
展覧会 |
執筆: 記事中参照 |
公開日: 2011年 11月 11日 |
《ちょっとしたケンカ》2011 | Acrylic on canvas, 1167x1167mm | Copyright© Yoshihito Sakai | 画像提供:Fukagawa Bansho Gallery 酒井義人は札幌デザイナー学院を中退後、東京を拠点として公募展やグループ展を中心に活動を行ってきました。そして2006年、GEISAI#9でBEAMS賞、風とロック賞を受賞。同年のGESAI#10で再びBEAMS賞を受賞しています。この受賞をっかけに2007年にBEAMSよりTシャツが発売されました。また、2009年の株式会社ギャラリータグボート主催によるアートフェア「TAGBOAT YOUNG ARTISTS JAPAN Vol.2」に出展し、高い評価を受けています。酒井義人の作品は、日常の中にある得体の知れない存在といったものを、ロック、パンク、ゲーム、マンガの影響を強く受けた作風によって描き出します。本展では「The empire of idiot son」(バカ息子の帝国)と題し、2011年に制作した新作のペインティングを中心に紹介いたします。 「僕は、ジャンクで毒々しくてドロドロしててバカっぽくてたまに病んでてダメダメな絵をずっと描いてきたように思います。そしてそんなものばかり気になります。」 ※全文提供: Fukagawa Bansho Gallery 会期: 2011年11月22日(火)~2011年12月11日(日) |
最終更新 2011年 11月 22日 |