超京都 現代美術@名勝渉成園(東本願寺) |
展覧会 |
執筆: 記事中参照 |
公開日: 2011年 10月 17日 |
京都は、歴史の光と陰を内包しています。 昨年につづき、歴史的建造物を舞台に現代美術のアートフェア「超京都」を開催いたします。さまざまな出来事に直面している今、京都に見る歴史の陰影の中で、皆様とともに、日本の状況やこれからの現代美術を考える場にしたいと考えます。 美術全般にファン層が拡大しつつある昨今、「超京都」では、文化芸術に対するいっそうの関心をお持ちいただき、ファン層の成熟にも寄与したいと考えています。高感度な方々のご来場を求め、出展画廊それぞれが、質の高い展示をめざします。 12の出展画廊は、先進性・独自性・影響力においてアートシーンをリードする画廊です。会場:渉成園に見る先人たちの革新性を感じていただきながら、各ギャラリーがご紹介する作品に同時代性や普遍的な芸術性を発見していただけましたら幸いです。 会場について このたびの会場:名勝渉成園は、別名「枳殻邸(きこくてい)」としても親しまれています。園内の諸建築は通常非公開ですが、「超京都」では、以下の3つの建物を展示会場とします。 日中は、庭園全域をぜひご散策ください。19 時まで「超京都」を 開場する 11 月 11 日・12 日は、日没後、「超京都」ご来場者の通路をライトアップいたしますので、照明に浮かぶ夜の幽玄な庭園もご覧いただけます。ただし、通路以外は立ち入り禁止とさせていただきます。なにとぞご了承ください。 出展ギャラリー ※全文提供: 超京都事務局 会期: 2011年11月11日(金)‐11月13日(日) |
最終更新 2011年 11月 11日 |