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Published: January 17 2014 |
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出展作家: TAKCOM(映像) 、魚住勇太 (Sonir / from SjQ)/Yuta Uozumi (sound)、吉濱翔/Syo Yoshihama(mixed media)
展示作品:映像、音、ミクストメディア、及びインスタレーション。
本展ではTAKCOM(映像)、魚住勇太(音)、吉濱翔(インスタレーション)というそれぞれメディアの異なる作家を紹介します。 彼等の作品を通して私たちは、人間に備わっている知覚のバランスや使い方に意識を向けるきっかけを得ることができるでしょう。 一つの空間で同時に3作家を紹介します。それぞれは独立した構成ですが、部分的に干渉し合う展示となります。 近年国内外で注目され高い評価を得ている3作家を一堂に鑑賞できる貴重な機会です。 ぜひご高覧ください。
[作家プロフィール] TAKCOM 1979年生まれ。 映像ディレクション、アートディレクション、モーショングラフィックス、3D制作からコンポジット、編集、インタラクティブ作品までを手掛ける。 これまで数十ヶ国のアートフェスティバルなどへの参加や招待を通して、国内外で高い評価を得ている。 '10 '12 '13 文化庁メディア芸術祭エンターテインメント部門審査委員会推薦作品受賞 '13 カンヌ国際広告祭Cyber 部門「森ビル六本木ヒルズ ‒ TOKYO CITY SYMPHONY」(映像演出担当)がSilver 受賞 また、同広告祭にて Perfume LIVE performance(3D プロジェクションマッピング映像演出担当)が世界的に話題となる。 '12 '13 恵比寿映像祭地域連携プログラム参加(TOKIO OUT of PLACE) '13 ファンタジスタ歌磨呂と UTACOM 超絶映像大作戦2013 開催 (SKIP シティ彩の国ビジュアルプラザ 映像ミュージアム) http://www.takafumitsuchiya.com/
魚住勇太/Yuta Uozumi (Sonir / from SjQ) 1978年奈良県生まれ。 電子音楽家、SjQリーダー。 ソロプロジェクトのSonirでは、独自のソフトウェアgismo(ぎずも)を使ってコンピューター内の生態系から音楽を生み出す。 制作・研究のテーマは一貫して「生命の躍動(相互作用や生態系による)から音楽を紡ぐこと」。 慶應義塾大学SFCにて「メディアデザイン」プログラムに所属、2 011年博士号取得(政策・メディア)。 ニューヨーク電子音楽祭をはじめ、バルセロナ、ベルファスト、コペンハーゲンなど、国際的な公演を行う。 東京工科大学、慶應義塾大学などで講師。アヴァン・ポップとアカデミズムのクロスオーヴァーを試みる。 '13 音と映像を組み合わせたプロジェクト「SjQ++」がアルス・エレクトロニカ デジタル・ミュージック部門にて準グランプリ(Award ofDistinction )を受賞。 http://www.dubdb.com/sonir/
吉濱翔/Syo Yoshihama 1985年沖縄県生まれ。沖縄県立芸術大学絵画専攻卒業('12)。京都市在住。 意識の差で立ち上がる音をコンセプトに美術・音楽表現を行う。日用品を使用し集団演奏を行うプロジェクト「びおんオーケストラ」の展開や、フィールドレコーディングした音を使用したmax/msp での即興演奏などを展開する。主な展覧会に「AIR3331 展」('11 アーツ千代田3331)、VOCA 展( '12)、個展「微音と遠音はみえていない」('12 gallery ラファイエット/沖縄)、「身体の記憶達は戻っていく感覚を体験している」('13)、トーキョーエクスペリメンタルフェスティバル Vol.7 奨励賞('12 受賞作品「盲目」)同Vol.8 では推奨企画「由来から唄」(ヴィジュアル・サウンド・インスタレーション)を発表('13 トーキョーワンダーサイト本郷)。http://syo-yoshihama.tumblr.com/
※ 2/8(土) 18 時より作家を囲んでレセプションパーティーを行います。
全文提供:TOKIO OUT of PLACE
会期:2014年2月7日(金)~2014年3月9日(日) 時間:12:00ー19:00 休日:月・火・水 会場:TOKIO OUT of PLACE
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Last Updated on February 07 2014 |