展覧会
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執筆: 記事中参照
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公開日: 2015年 9月 14日 |
高木洋介は東洋哲学、なかんずく仏教思想を学びつつ、身体表現、言語表現、絵画表現など様々な行為によって、人間とは、生とは、死とは何かを探っています。ふいに暗闇に姿をあらわす肉体あるいはくずれゆく屍のようなもの。そしてそれを逃さず捉え、測定するかのように貫く線、記号のようなもの。なぜかこの世に生を受け、様々に喜びと痛みを刻まれながらまたいつのまにか去っていく生命という存在、その不可解さと美しさを作者は凝視していると思われます。
[作家プロフィール] 高木洋介 Takagi Yosuke
1990 生まれ 2012 美学校内海信彦絵画表現研究室修了 現在、 東洋大学文学部インド哲学科在学 個展 2011 「 表産道交差展 」ギャラリイK、東京 グループ展 2010 「 腿テント旗揚げ公演 」ギャラリイK、東京 2011 「日本コラージュ・2011正月 」ギャラリイK、東京 「 腿テント第2回公演 」文房堂ギャラリー、東京 2012 「高木洋介+大久保貴裕 二人展」ギャラリイK、東京 2013 「 腿テント第3回公演・栗鳥物語 - 早楼閣、股間に砂時計 -」ギャラリイK、東京 「 腿テント第4回公演・カラマンゾクの審問 」 2015 「 腿テント第6回公演・ファルスファル - 豚胃真性法経手術室 PIG\'S STOMACH -」ギャラリイK、東京
全文提供:Gallery K
会期:2015年9月14日(月)~2015年9月19日(土) 時間:11:30-19:00(土曜日は17:00まで) 休日:日曜日(会期中無休) 会場:Gallery K
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最終更新 2015年 9月 14日 |