忽那光一郎:風速0 |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2010年 5月 20日 |
2006年の「ラントシャフト」における衝撃的なデビュー以来、一貫して煌めく夜景と翼端灯のラインを切り取り続けている忽那光一郎。 空港周辺のクールな建造物を中心とした画面ながら、「去る者と残される者が、美しい画面の中で出会う事で和解する」という演歌とも浪花節ともとれるようなテーマ。そうした二面性によって生まれる独特の親和力が、彼の作品の魅力と言えるでしょう。 東京では実に4年ぶり、馬喰町ラディウムでは初の個展となる、今回の(今回も)「風速0」。ご期待下さい。 ※全文提供: レントゲンヴェルケ 会期: 2010年7月2日-2010年7月31日 |
最終更新 2010年 7月 02日 |