展覧会
|
執筆: カロンズネット編集
|
公開日: 2011年 4月 05日 |
作家コメント 光が呼んでる 絵画はいつも気まぐれに現実から遠ざかる。 筆致が美しい絵の具を濁らせ、現れた姿は次々と消えていく。 もはや何を描きたいのかも忘れ、稚拙な手の動きさえ気づかなくなった時、 闇に視界を奪われた瞼の奥遥か遠くに、銀色の現実がうっすら舞い戻る。 それは紛れもなく光と闇が一致する瞬間。 足元に転がる石が見たこともない星を思い出させるような、 そんな素敵な瞬間。
内藤瑞樹 1979 静岡県生まれ 2005 東京造形大学造形学部美術学科絵画専攻卒業 2007 東京造形大学大学院造形研究科修了
個展 2005 ギャラリーQ、東京 2009 「 - 光の消息 - 」ギャラリーQ、東京 2010 「 - 光の姿 - 」ギャラリーQ、東京 2010 「 - 光が呼んでる - 」ギャラリーQ、東京
グループ展 2009 「The Fine Fine 展」ギャラリーQ、東京、「verge art fair miami 2009」Nroom artspace ブース、CATALINA hotel&beach club、マイアミ、「The Heartwarming展」ギャラリーQ、東京 2010 「Niche -家へ帰ろう-」Nroom artspace、東京
※全文提供: Gallery Q
会期: 2011年4月11日(月)-2011年4月16日(土) 会場: Gallery Q
|
最終更新 2011年 4月 11日 |