フィギラティブからの心酔 |
展覧会 |
執筆: カロンズネット編集 |
公開日: 2011年 3月 29日 |
ここ数年の内にfigurative(表象)性のある表現が数多く見られるようになった。絵画あるいは彫刻も含めて表象性=具象性が主流になりつつある中で、何でも具象的表現であれば現代アートの作品なのかという疑問が多く感じる。 絵画、彫刻の本来の表現はその表象性=具象性の奥に潜む、ディスクール(discours)物語にも似た言わば読み取りが重要であるだろう。今回選出した作家たちの表現、表象性=具象性、figurative(フィギラティブ)からの心酔を取り上げることで、彼らの物語(メッセージ)を通じて再び考えてみたい。 参加作家 ※全文提供: Gallery Q 会期: 2011年4月4日(月)-2011年4月9日(土) |
最終更新 2011年 4月 04日 |